Nepal -Katmandu Day2 –

おはようございます。

クラクションの音と野犬の鳴き声で目が覚めました。

 

本日はワークショップまでの時間に有名なお寺

‘スワヤンブナート寺院’

に連れて行ってもらえます。ありがたや!

バイクで20分ぐらいの道のり。

やっぱ運転すごいわ。
カンボジアでは運転出来ないなと思ってたけど、ネパールの方がヤバイな。

道もデコボコやし、
みんなぐいぐい切り込むし、
交差点の真ん中に牛いるし。
例えると渋谷のスクランブル交差点の真ん中に牛が3頭いる感じ。
到着して、何にびびったかと言うと人の多さにビビりました。

見わたす限り人・人・人。


この中を進んで行くのか。。。
憂鬱だな。。。

なんと、
今はネパールのNEW YEAR前なんだそうな。仕事もお休みなんだって。
だからいつもより人も多くて、みんな集まってるそうな。

ネパールには、日本と同じ日のNEW YEAR、ネパリー NEW YEAR、ともう一つあるそうなで今年で2074年。
人がいーっぱいの中を入っていくと、写真やテレビで見た世界が広がってた。

それぞれの宗教の衣装を纏ってて、色んな人がお祈りしている。

ネパールにはヒンドゥ教、ネワール仏教、ネパール仏教など代表的宗派がありまして共存している。

ひとつの寺院に色んな宗派の人が来る。

生活の一部となっている。

すごくpeacefulな国だな。

独自の歴史や文化があるな。

ネパールって面白いな。

1番上まで到着!!

色んな風景が新鮮

 

おじさんも気さくだった

めちゃ面白い人やった!笑

シンボルと記念撮影

少し歩いて端の方にあるところに到着。
人少ないとこもあるんだな〜。

臭いー!笑

至る所にサルがいる。
しかも頭良い!!!

物をねだってくる!

休憩しながら歩いて、みんながネパールのことをたくさん教えてくれた。
ますます興味が湧いてきた!!!

屋台のインドのスナック料理を1つもらいました。
味は、普通。
スープない方が美味しかった。

一旦家で降ろしてもらって、しばしの仮眠。
なんか体調優れないしシャキッとしないなー。

 

そしてワークショップDay2!!

1日目が終わった後にNHFのみんなと相談して、ワークショップの値段を下げることにしました。(すでに物凄く安いんだけど)

なぜかというと、

今回は、ワークショップが2日あって、バトルもあるから、違う街から来て、ワークショップ受けて、宿をとって、ご飯代もかかって、バトルもでてってなると金銭的な負担が結構増えるわけです。

ネパールって日本よりは物価は安いけど、すごく安いって訳ではない。

給料も増えていくと日本と同じくらいもらえると聞いたけど、何年も勤務したら増えると。

bboy,bgirlは若いのでそこまでの給料はもらえず、給料の割には物価が高い訳です。

そしてもう1つ。
ネパールは今まで数回ワークショップがあったらしいんですが全て無料だったらしい。

でも、無料が当たり前になり過ぎてて、ワークショップをセッティングしてもらえることへのリスペクトの心も少ないと。

そして、breakin’の歴史も浅いので、多くの出費をしたりお金を貯めてまで海外に行きたい!とかバトルに行きたい!

っていうモチベーションの子もまだまだ少ない。

 

今回、私の目的としましては、

「現地のbboy.bgirlの数を増やす」

よりは、

「モチベーションを上げる」

ことや

「目標や夢に向かって挑戦する人を1人でも増やす」

ことなので、出費してまで本気でやりたいのか考えるきっかけにもなればいいなと思いました。

やりたいことを本気でやるなら、自分に厳しくすることも時には必要だし、本気でやりたいことなら自然と何よりも優先出来るはず。

ただ、ダラダラやって嫌なことから逃げるためにダンスするのはちょっと違うな〜と思うから。
私も地元でダンスがもっと浸透すればいいな〜て思ってます。
ダンスする人が増えて欲しいって思いもあるけど、自分がダンスから学んだことが多いから、今後の人生の役に少しでも立てればいいなと思うし、私がそれを伝えるにはダンスしかないと思ってるからです。

今回は私が訪れている立場なので、現地の人が出来ないことをするのが私の役目だと思います。

みんなと色々話し合って、
バトルのエントリー代を無料にすることにしました。

今回のイベントはスポンサーがある訳ではないので、エントリー代を無料にするってことはオーガナイズする人は全くのボランティアになります。

もちろん、私もジャッジを無料で引き受けてるし、DJ.MC全て無料。

その代わり、賞金も下げることにしました。

それが1番ベストかなという話になりました。

現地のbboy,bgirlが主催してくれてる人に対して、リスペクトがないと今後開催する人の数もどんどん減ってしまう。
ワークショップはというと、2日とも来てくれた人が殆どで、料金を下げたことやバトルが無料になったことで遠くから来てくれる人の数が増えたそうです。

目がキラキラしてて、ハングリー精神も感じました。

ワークショップは楽しくてあっという間に終わった!!!

初めて2daysやったけど、

何日かある方がみんなのダンスも分かるし、伝えたいことが増えてくる。凄く良いなと思いました。
今回私が行った国でお世話になった人達は、ダンス愛があって、少しでも今後その国の発展に繋がればいいなと思ってる人ばかりでした。

オーガナイズしている人達がお金目的ではないことを現地のbboy,bgirlがもっと理解していくことも大切だなと思いました。

みんなの思いが少しでも伝わればいいな。

 

 

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